Indeed運用を担当させていただく中で、学ぶことがドンドン増えていっております。
いくら応募数が増えても、採用に至らないと意味がありません。
そんな中、Indeedに限らず、インターネット求人での応募から面接に至るまでのデータで
興味深いものがありましたので、まとめさせていただきます。
【応募したにも関わらず、面接を辞退した方へのアンケート】
応募してから最初の連絡がくるまでに辞退した人
45.2%
連絡が来てから面接までに辞退した人
24.5%
日程調整後から面接までに辞退した人
22.5%
つまり、全体の数字を見ても、応募して面接にたどり着くのは半分以下になります。
(dipさんの調査結果)
では、なぜ面接にたどり着かなかったのか?
1位は、返信をもらうスピードが遅い。
ででした。
さらに、ファーストコンタクトがメールではなく、電話の方が、後に続きやすく、少しでも早く面接の日程調整を行えている企業の方が、採用数も多くなっているようです。
就職活動中の方は、常にメールをチェックするわけではないので、
電話によるファーストコンタクトの早さはかなり重要になります。
ふと自分の経験で思い出したことなのですが、
引っ越しの見積もりを5社くらいに依頼した際、
結果的に、最初に連絡をくれてアポを取った2社だけに見積もりを出してもらい
そのどちらかで決めてしまうのを思い出しました。
連絡の遅かった残りの3社は、見積りすら出してもらうことなく終了です。
もしかしたら、安くていい仕事をしてくれるかもしれないのに、
スピード感がないだけで、土俵にのれていない状態です。
Indeedという最高のツールを使い、採用サイトを日々ブラッシュアップしながら、応募数を増やし採用率を上げる。
一度作って終わりではなく、運用することの大切さをあらためて感じています。
採用にお困りの企業様はご相談ください。